やぎさん一座では高齢者・小学校等の公演時に 紙芝居のほかに「上尾の庚申塔」等のスライド作品をスクリーンに映写しています。 庚申講(こうしんこう)は江戸時代に盛んになった庚申信仰です。 60日に1度の庚申の日に庚申講を開き、サンシという虫が人の過ちを天帝の元へ報告に行かないように講を開きました。 そして、庚申講を3年18回続けた記念に庚申塔を建てました。 上尾市内には143の庚申塔があります。 「上尾市文化財調査報告・上尾の庚申塔」を参考にして写真を撮り、地区ごとにスライド゙にしました。 挿入曲は上尾市市歌(上尾市役所提供)です。
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